the End of AnimeLife

『あまちゃん』感想文エッセイ同人誌を出しました http://eal.hatenadiary.jp/entry/amaj

梅津泰臣とは

梅津泰臣はぼくが一番好きなアニメーター&アニメ監督。タツノコプロ江口寿史っぽい絵柄。美少女もメカも何でも描ける天才。やや癖のある作画。エフェクト作画で飛び散る欠片の形が特徴。掌の指の曲がり具合も特徴。あと、服のしわも独特ですね。あれ大好き。
監督作KITEはタランティーノっぽい派手なアクションが印象的だったけど、それを見たタランティーノ監督が一目置くという面白い結果。
KITE以降、それまでのリアル路線から唯一、少女の瞳を大きく描く=美少女キャラに変更して、現在に至る。


美少女作画参考


メカ作画参考


30分~32分のベッドシーン、梅津泰臣作画(原画動画とも)
もっと激しいシーンはカットされたらしいのだが、ぼくは見てない

メガゾーン23パート2について

旧ビーボォー作画が混じってるのが、どうもなあ? とは感じた。あと、梅津と美樹本の画が同じ作品のなかにあるのは、変ですよね。
スケジュールの都合で不本意な作画ですけど、いわゆるリアル作画路線がIGみたいなのがメジャーになったのが梅津ファンとしては残念。押井守は梅津嫌いみたいだし。
本作やイクサー1が目指していて当時の環境だと納得いかないのがアキラやエヴァで補完された、やっと追いついたという印象(本来はあのレベルでなければならなかった)。それは多分、製作サイドがファン寄りになってきたんだろうって感じている。
当時はZガンダムサイドストーリー的な漫画が数多く発表されたけど、ぼくは梅津キャラテイストでリライトしようとして、で、画力がなくて断念したのも、今となってはいい思い出。ぼくは梅津さんに憧れて千代田工科芸術専門学校に入学したんですね。もうその学校はないんですがね。あんときの友人との毎晩の馬鹿騒ぎが懐かしい。酒も煙草もそこでおぼえたからね。
梅津作画がどうすごいのかってのは、説明しづらいですね。IGでもカラーでも梅津作画は実現できない。で、彼はそうでない道を選んだ。今はそう考えている。